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歯の歴史資料館

 歯の歴史資料館に入ると、玄関で真っ先に能面をはじめ各地の郷土面が「歯を露わにして」私達を迎えてくれます。

 歯によって顔の表情がいろいろと変化し喜怒哀楽がそれによって表現されます。私達人間にとって、いかに歯、口が昔から大切なものとして扱われてきたかがわかります。


入館料:無 料

 *見学をご希望の方はあらかじめ下記にご連絡下さい。

 歯の歴史資料館(島根県歯科医師会西部会館 内)
 浜田市久代町1-8
 電 話 0855-28-1960(火・木・土曜日 10:00〜17:00)
 FAX 0855-28-1960

 
    歯の歴史資料館        

 私たち島根県歯科医師会は、皆様が健康でいきいきした生活を送り、家庭や職場、または学校で、白い歯の笑顔があふれるようにと、歯の健康運動を推進しております。

古代から現代へ、また未来へと継承される歯の健康に関する知恵と工夫、そして歯科医療の進歩の歴史を紹介し、歯の健康について考えていただこうと、ささやかな「歯の歴史資料館」を平成7年11月19日にオープンいたしました。

 この資料館には、日本古来の歯科風俗や木床義歯、お歯黒道具から近代の歯科医学への流
れをわかりやすく解説展示しています。そうです。昔から現代までの歯にまつわる貴重な歴史的資料がいっぱいです。

 当館には他にも珍しい品が、沢山あります。これらは皆県内にて発見したものです。
 歯科に関する江戸時代から現代迄の先輩達の残された古い貴重な遺産を、百聞は一見に如かず、是非ご覧いただきたいと思います。
 私共の限られた予算、スペースでは、決して大規模ではありませんが、これからも益々内容の充実に鋭意努力してましります。
 本館の資料収集と開設にあたりましては、株式会社ライオン、しまねいきいきファンドをはじめ多数のみな様方のご協力をいただきました。心より厚くお礼を申し上げます。



  

初 代 館 長
故 青笹 好之

 青笹好之先生は、生前、島根県西部地域の歯科医療、福祉歯科医療並びに県歯科医師会等に長年にわたり貢献されました。

 また、西部会館建設運営、障害者歯科医療の開始、そして「歯の歴史資料館」開館等、人並み以上の努力を惜しまない人でした。

「歯の歴史資料館」に於いては、江津市内の古道具屋で一つのお歯黒道具に出会われたのをきっかけに、県内は言うに及ばず、診療の合間をぬって東奔西走され、各展示物陳列資料等の長年にわたる収集に困難を要されました。

 この資料館は歯に関する昔からの貴重な資料の散逸を防ぎ、昔の診療風景を後世に伝えることを目的として設立したものです。

 ここに展示してある資料の数々は、ご自身の貴重な財産のみならず、会員の先生方および一般の方々から寄贈を受けたもので構成されています。