ご挨拶
「地域における介護や在宅医療、看護を必要とする方の多くは摂食・嚥下障がいがあり、健常者より積極的な栄養摂取の支援が望まれています。病院内での栄養サポートチームの考え方が定着しつつあることも適切な栄養管理が患者の免疫力、抵抗力を上げ疾病の早期回復が実証されてきていること、そしてそれが多職種の連携あって達成できる事が周知されてきているからこそとも言えるでしょう。
関係各職種はその栄養摂取支援、特に経口摂取支援のために奮闘しておられる事は間違いのない事実ですが、しかし、その意思の疎通や連携が十分に行なわれている場面は未だ多くない現状があると思われます。
そこで島根県内の経口摂取の支援をする関係各団体代表が介護、看護、医療の現場での連携機能を高めるための情報交換、連携をとることによって急性期~回復期~維持期各期の連携、職種間、施設間の連携等が図られ、地域の「経口摂取不全者」の健康の維持、生活の質の向上に寄与するためのシステム構築を目指す場が必要と考え、この協議会の立ち上げを提案させていただきました。
関係各職種はその栄養摂取支援、特に経口摂取支援のために奮闘しておられる事は間違いのない事実ですが、しかし、その意思の疎通や連携が十分に行なわれている場面は未だ多くない現状があると思われます。
そこで島根県内の経口摂取の支援をする関係各団体代表が介護、看護、医療の現場での連携機能を高めるための情報交換、連携をとることによって急性期~回復期~維持期各期の連携、職種間、施設間の連携等が図られ、地域の「経口摂取不全者」の健康の維持、生活の質の向上に寄与するためのシステム構築を目指す場が必要と考え、この協議会の立ち上げを提案させていただきました。